機関誌 『宗教と社会』

中野毅・飯田剛史・山中弘編『宗教とナショナリズム』 『宗教と社会』19号

第22号(2016年6月)

               
論文
明治10年代以降の墓地法制と都市―札幌にみる墓制の近代― 問芝志保 1
韓国系キリスト教会におけるエスニシティの多様化と組織的変容 荻翔一 17
研究ノート
韓国キリスト教の日本宣教―在日大韓基督教会と韓国系キリスト教会群の連続性― 中西尋子 33
書評とリプライ
岩田文昭著『近代仏教と青年――近角常観とその時代』
碧海寿広著『近代仏教のなかの真宗――近角常観と求道者たち』 永岡崇 43
川田進著『東チベットの宗教空間:中国共産党の宗教政策と社会変容』 長谷千代子 49
河西瑛里子著『グラストンベリーの女神たち――イギリスのオルタナティブ・スピリチュアリティの民族誌』 堀江宗正 53
藏本龍介著『世俗を生きる出家者たち―上座仏教徒社会ミャンマーにおける出家生活の民族誌―』 矢野秀武 59
黒田賢治著『イランにおける宗教と国家―現代シーア派の実相―』 高尾賢一郎 65
櫻井義秀・外川昌彦・矢野秀武編『アジアの社会参加仏教―政教関係の視座から―』 金子昭 71
白波瀬達也著『宗教の社会貢献を問いなおす―ホームレス支援の現場から―』 稲場圭信 77
滝澤克彦著『越境する宗教 モンゴルの福音派―ポスト社会主義モンゴルにおける宗教復興と福音派キリスト教の台頭―』 葛西賢太 82
塚田穂高著『宗教と政治の転轍点―保守合同と政教一致の宗教社会学―』 對馬路人 88
津村文彦著『東北タイにおける精霊と呪術師の人類学』 櫻井義秀 94
西山茂編著『シリーズ日蓮4 近現代の法華運動と在家教団』 井上順孝 100
藤田大誠・青井哲人・畔上直樹・今泉宜子編『明治神宮以前・以後――近代神社をめぐる環境形成の構造転換――』 小島伸之 106
輪倉一広著『司祭平服(スータン)と癩病 岩下壮一の生涯と救癩思想』 木鎌耕一郎 113
2015年度学術大会・テーマセッション記録    
1  調査データから見えてくる日本人の宗教性/スピリチュアリティの諸相 松島公望 121
 「企画趣旨」 松島公望 121
 話題提供1.「宗教的自然観から見えてくるもの」 西脇良 122
 話題提供2.「出雲大社教信者・宗教指導者の「ご神徳」のナラティヴについての考察」 酒井克也 123
 話題提供3. 「「救いの体験」の有無による主観的幸福感の違い―キリスト教に関わる人びとを対象にして―」 松島公望 125
 話題提供4.「震災による喪失とその意味づけ―配偶者インタビューを通じて―」 川島大輔 126
 指定討論1.「宗教者(僧侶)の立場から」 平子泰弘 128
 指定討論2.「宗教学者の立場から―俗説は排除されたのか」 堀江宗正 129
2  ポストオウム研究の課題と展望―地下鉄サリン事件の地点から― 塚田穂高 131
 報告1.「趣旨説明とオウム事件後20年の成果」 塚田穂高 131
 報告2.「カルト問題研究を開拓してきて」 櫻井義秀 132
 報告3.「宗教研究における調査と研究者」 平野直子 135
 報告4.「メディアからみたオウム法廷・オウム問題」 降幡賢一 136
 報告5.「被害救済の観点からみたオウム問題・カルト問題」 滝本太郎 138
 コメント1 井上順孝 139
 コメント2 藤田庄市 141
3  戦後70年の宗教と社会 堀江宗正 143
 「趣旨説明」 堀江宗正 143
 1.「「市民宗教」と「公共宗教」」 上村岳生 143
 2.「戦後宗教史と平和主義の変遷」 中野毅 145
 3.「国家神道の復興と公共空間:立憲主義の向こう側」 島薗進 146
 4.「靖国神社についての語り」 小島毅 148
 コメント「日本の思想史から見た近代また戦後の「宗教と社会」とそこからの課題」 黒住真 150
 「討論のまとめ」 堀江宗正 151
ブックレビュー
井藤美由紀編『いかに死を受けとめたか――終末期がん患者を支えた家族たち』 島薗進 153
井上順孝編『21世紀の宗教研究:脳科学・進化生物学と宗教学の接点』 平藤喜久子 154
岡本亮輔著『聖地巡礼―世界遺産からアニメの舞台まで』 櫻井義秀 155
加藤久子著『教皇ヨハネ・パウロ二世のことば―一九七九年、初めての祖国巡礼』 寺戸淳子 156
小杉泰著『9.11以後のイスラーム政治』 黒田賢治 157
櫻井義秀・平藤喜久子編著『やわらかアカデミズム・<わかる>シリーズよくわかる宗教学』 黒崎浩行 158
櫻井義秀編著『<カルト問題のフロンティア2>カルトからの回復―心のレジリアンス』 松島公望 159
島薗進・高埜利彦・林淳・若尾政希編『生と死』 土居浩 160
鈴木正崇編『森羅万象のささやき―民俗宗教研究の諸相』 三木英 161
鈴木正崇著『山岳信仰―日本文化の根底を探る』 小林奈央子 162
谷富夫著『民族関係の都市社会学―大阪猪狩野のフィールドワーク―』 中西尋子 163
長谷部八朗編著『「講」研究の可能性II』 土居浩 164
平藤喜久子著『神社ってどんなところ?』 藤本頼生 165
由谷裕哉・佐藤喜久一郎著『サブカルチャー聖地巡礼――アニメ聖地と戦国史蹟』 今井信治 166
Christopher Harding, Iwata Fumiaki, Yoshinaga Shin'ichi, eds.『Religion and Psychotherapy in Modern Japan』 葛西賢太 167

第21号(2015年6月)

   
論文
藤井日達の西天開教とマハトマ・ガンディーの植民地主義批判―近代日本仏教のアジア布教とインド― 外川昌彦 1
アルゼンチンカトリック教会の変容―国家宗教から公共宗教へ― 渡部奈々 17
地球とのつながりを強固にする―日本におけるラスタファーライの受容について― 神本秀爾 33
真如堂における十夜法要と双盤念仏―僧侶の念仏から世俗の鉦講へ― 福持昌之 49
研究ノート
東アジアにおける大規模宗教調査データの蓄積―「台湾社会変遷基本調査」を事例として― 寺沢重法 65
津軽におけるカミサマ信仰に関する実態調査 安達知郎 73
書評とリプライ
今井昭彦著『反政府軍戦没者の慰霊』 西村明 81
小島敬裕著『国境と仏教実践―中国・ミャンマー境域における上座仏教徒社会の民族誌』 飯國有佳子 86
櫻井義秀著『カルト問題と公共性―裁判・メディア・宗教研究はどう論じたか―』 高橋典史 91
末木文美士、林淳、吉永進一、大谷栄一共編著『ブッダの変貌――交錯する近代仏教』 星野靖二 97
高橋典史著『移民、宗教、故国―近現代ハワイにおける日系宗教の経験―』 山田政信 103
三木英著『宗教集団の社会学―その類型と変動の理論―』 塚田穂高 109
村上興匡・西村明編『慰霊の系譜―死者を記憶する共同体―』 徳野崇行 115
2014年度学術大会・テーマセッション記録    
1  『宗教と社会』誌からみた「宗教と社会」学会の20年 三木英
塚田穂高
121
 「趣旨説明」 三木英 121
 報告1.「『宗教と社会』全19号の概略」 塚田穂高 122
 報告2.「テーマセッション・プロジェクトの動向」 櫻井義秀 125
 発題1.「実証的宗教社会学の観点から」 寺田喜朗 130
 発題2.「文化人類学と宗教研究の20年」 田中雅一 133
 発題3.「『宗教と社会』は「わたし」をどう捉えてきたか」 葛西賢太 137
 発題4.「プロジェクト制度と共同研究」 井上順孝 141
 発題5.「研究方法と社会的発信力をめぐって」 中野毅 144
 自由討議の記録と小括 146
2  21世紀のスピリチュアリティ研究 堀江宗正
小池靖
149
 報告1.「1920年代~30年代の代替療法ブーム」 平野直子 149
 報告2.「「手づくり」のスピリチュアリティ―『マイバースデイ』の事例から―」 橋迫瑞穂 151
 報告3.「女神運動と研究者たち」 河西瑛里子 152
 報告4.「スピリチュアリティとプレカリティ―経済とスピリチュアリティを結ぶ議論の二極化を超えて―」 ガイタニディス・ヤニス 154
 「全体コメント」 堀江宗正 156
3  天理教研究の現在―歴史から問う― 159
 「趣旨説明」 永岡崇 159
 報告1.「「二重構造」論をこえて―中山正善を中心に―」 永岡崇 160
 報告2.「天理教の教祖伝編纂に見る教義・信仰・歴史」 幡鎌一弘 162
 報告3.「1930年代、『天理時報朝鮮版』を読む」 金泰勲 163
 コメント1.「新たな胎動の予感」 164 桂島宣弘 164
 コメント2.「信仰の扱われ方」 大林浩治 165
 コメント3.「発表をうけて」 島田勝巳 166
 「報告者からのリプライ」 永岡崇
幡鎌一弘
金泰勲
166
4  異文化伝道と天理教 堀内みどり
金子昭
井上昭洋
山田政信
森洋明
中牧弘允
169
 1.「趣旨説明」 堀内みどり 169
 2.「台湾の宗教文化における天理教のプレゼンス―その現状と課題―」 金子昭 169
 3.「英語圏における天理教伝道:ハワイ・北米を中心に」 171 井上昭洋 171
 4.「ブラジル伝道と天理移民の子弟世代」 山田政信 173
 5.「天理教コンゴ伝道に見る現地化の諸相とその背景」 森洋明 174
 6.堀内みどり「多様な社会での天理教の信仰とその伝達:インド・ネパールを中心に」 堀内みどり 176
 7.「コメント」 中牧弘允 177
5  グローバル資本主義を背景とした宗教実践の新展開―南アジア芸能の場合― 山本達也 179
 1.趣旨報告 179
 2.「キールタンのグローバルな受容と展開にみる宗教の多様性―ヨーガ、音楽、オルタナティブな宗教実践―」 小尾淳 180
 3.「消費か、信仰か―現代インドにおける中間層の文化受容をめぐって」 飯田玲子 181
 4.「マレーシアにおけるインド舞踊の受容と展開―世俗化とイスラーム化の中での芸能の共存と抵抗―」 古賀万由里 182
 5.「神霊祭祀という文化イベント/ビジネス――湾岸諸国で暮らすケーララ移民の宗教実践と認識の齟齬」 竹村嘉晃 184
 6.「湾岸諸国における芸能実践と宗教:ゴア・クリスチャンの演劇ティアトルを事例に」 松川恭子 185
 7.「拡張する〈道〉の芸能―カールベリヤ・ダンスの宗教性と他者性」 岩谷彩子 186
 8.「コメント」 小西公大 187
ブックレビュー
井上順孝編『要点解説 90分でわかる! ビジネスマンのための「世界の宗教」超入門』 村上晶 189
江島尚俊・三浦周・松野智章編 シリーズ 大学と宗教Ⅰ 『近代日本の大学と宗教』 武井順介 190
黒木雅子著『異文化論への招待――「違い」とどう向き合うか』 葛西賢太 191
柴谷宗叔著『江戸初期の四国遍路―澄禅「四国辺路日記」の道再現―』 浅川泰宏 192
高倉浩樹・滝澤克彦編『無形民俗文化財が被災するということ―東日本大震災と宮城県沿岸部地域社会の民俗誌』 鈴木正崇 193
滝澤克彦編『東北アジア研究センター叢書第43号 ノマド化する宗教、浮遊する共同性―現代東北アジアにおける「救い」の諸相―』 井上まどか 194
田中雅一編『越境するモノ』 鈴木慎一郎 195
松平功著『キリスト教学入門 宗教社会学から見るキリスト教Ⅰ―古代ユダヤ教の発生からキリスト教の成立まで―』 白波瀬達也 196
三土修平著『靖国問題の深層』 磯村健太郎 197
Hayashi Makoto, Otani Eiichi, and Paul L. Swanson, eds.『Modern Buddhism in Japan』 岡田正彦 198

第20号(2014年6月)

     
論文
度会延佳の「日用」と「宗廟」―近世儒家神道に関する宗教社会学的考察― 冨澤宣太郎 1
近代化を生きる出家者たち―上座仏教徒社会ミャンマー・ヤンゴンを事例として― 藏本龍介 17
マントラを商品化する―チベット難民社会を取りまくワールド・ミュージック化の試み― 山本達也 33
無神論社会の中の宗教史博物館―ソヴィエト・ロシアにおける宗教研究についての一考察― 高橋沙奈美 47
四国遍路と遍路道の再生―失われた道の「再発見」― 河野昌広 61
研究ノート
朝鮮族キリスト教の実態について―中国延辺朝鮮族自治州の事例― 徐琼 73
書評とリプライ
川橋範子著『妻帯仏教の民族誌―ジェンダー宗教学からのアプローチ』 岡田浩樹 81
 書評へのリプライ 川橋範子 84
小澤浩著『中山みき―「心直し」から「世直し」を説いた生き神教祖』 島薗進 86
 書評へのリプライ 小澤浩 89
櫻井義秀編著『タイ上座仏教と社会的包摂─ソーシャル・キャピタルとしての宗教─』 大谷栄一 92
 書評へのリプライ 櫻井義秀 96
志賀市子著『〈神〉と〈鬼〉の間―中国東南部における無縁死者の埋葬と祭祀』 西村明 98
 書評へのリプライ 志賀市子 102
田中雅一・小池郁子編『コンタクト・ゾーンの人文学 第III巻―Religious Practices /宗教実践―』 村上晶 105
 書評へのリプライ 田中雅一
小池郁子
109
日置弘一郎・中牧弘允編『会社神話の経営人類学』 岩井洋 110
 書評へのリプライ 日置弘一郎
中牧弘允
113
藤野陽平著『台湾における民衆キリスト教の人類学─社会的文脈と癒しの実践─』 一色哲 115
 書評へのリプライ 藤野陽平 118
山中弘編『宗教とツーリズム―聖なるものの変容と持続』 門田岳久 120
 書評へのリプライ 山中弘 124
2013年度学術大会・テーマセッション記録    
1 「民衆宗教」研究の新展開( 3 ) ―「民衆宗教」と精神医学/治療文化― 熊田一雄
大月康義
永岡崇
下地明友
島薗進
127
 1. 趣旨説明 熊田一雄 127
 2. 発題:民衆宗教と個人症候群 大月康義 127
 3. 病いのコスモロジーと宗教者の身体 永岡崇 129
 4. 不安障害と日本の宗教―病いとの共存― 熊田一雄 131
 5. 宗教世界と精神医学世界の出会いの場所―ポリダイアログ・語りの奪回・根源的出会い― 下地明友 132
 6. コメント:精神科医療との対話を媒介とした民衆宗教論の展開 島薗進 133
 7. 報告者からのリプライ 134
2   宗教とソーシャル・キャピタル 櫻井義秀 137
 1. はじめに 137
 2. 各巻内容紹介 138
 3. コメント 143
 4. 総合討議 144
 5. おわりに 146
3 グローバル化とアイデンティティ(第2回) 宮永國子 147
 1. テーマ説明 147
 2. グローバル化に寄り添うアイデンティティ 落合仁司 148
 3. フリーランスな巡礼者になる 梅津礼司 149
 4. 「生体政治工学」の問題圏へ:〈自己の身体〉の創造プロセスと「システムによる生体工学的介入」の接点を切り出す 永澤護 151
 5. 路上演劇にみるグローバル化とアイデンティティ 高崎恵 152
 6. 「グローバル化の中の在るべき日本/宗教:幸福の科学の政治進出 塚田穂高 154
4  国家介入的な政教関係の近代―アジア諸国における宗教と政治の比較研究― 矢野秀武 157
 冒頭の挨拶 矢野秀武 157
 報告 1 「宗教文化」論にみる現代中国の政教関係―「天人合一」をめぐって 長谷千代子 159
 報告 2 インドネシアにおけるイスラームと国家 蓮池隆広 161
 報告 3 タイにおける行政介在型の宗教活動 矢野秀武 163
 報告 4 戦前期日本の政教関係再考 小島伸之 164
 コメント 1 社会学から 真鍋一史 166
 コメント 2 文化人類学から 田中雅一 167
ブックレビュー
櫻井義秀・濱田陽編著『叢書宗教とソーシャル・キャピタル 1 アジアの宗教とソーシャル・キャピタル』 冬月律 169
大谷栄一・藤本頼生編著『叢書宗教とソーシャル・キャピタル 2 地域社会をつくる宗教』 寺田喜朗 170
葛西賢太・坂井正斉編著『叢書宗教とソーシャル・キャピタル 3 ケアとしての宗教』 村田充八 171
稲場圭信・黒崎浩行編『叢書宗教とソーシャル・キャピタル 4 震災復興と宗教』 福田雄 172
大畑昇・櫻井義秀編著『カルト問題のフロンティア 1 大学のカルト対策』 高橋典史 173
高橋典史・塚田穂高・岡本亮輔編著『宗教と社会のフロンティア―宗教社会学からみる現代日本』 猪瀬優理 174
辻隆太朗著『世界の陰謀論を読み解く―ユダヤ・フリーメーソン・イルミナティ』 藤田庄市 175
時枝務・由谷裕哉・久保康顕・佐藤喜久一郎著『近世修験道の諸相』 天田顕徳 176
長谷部八朗編著『「講」研究の可能性』 佐藤憲昭 177
山本達也著『舞台の上の難民―チベット難民芸能集団の民族誌』 松川恭子 178
回顧と展望:第20号を記念して
なぜ鉤括弧をつけたか? 井上順孝 179
第3代会長の時代(1997〜1999) 中牧弘允 180
20世紀末のころ 池上良正 181
失われた新宗教研究 林淳 182
過渡期を生きて―学際的な学会への脱皮― 山中弘 183
世代交代の時期を迎えて 對馬路人 184
八代目から若い世代へ 三木英 185
東日本大震災と学会大会 櫻井義秀 186
持続可能な学会運営のために 大谷栄一 187
学会事務は研究の肥やし 弓山達也 188
『宗教と社会』の創刊とその時代 鈴木正崇 189

第19号(2013年6月)

 
論文
オルタナティヴと対峙する地元民 ―イギリスのグラストンベリーにおけるニューエイジ産業をめぐって― 河西瑛里子 1
現代インドにおける宗教性にかんする一考察 ―中産階級の「宗教のパトロネージ」をめぐって― 小尾淳 17
漢化とイスラーム復興のあいだ ―中国雲南省における回族大学生の宣教活動の事例から― 奈良雅史 33
奄美カトリック受容史の動態論 ―宗教言説の変容と民衆行動の力学― 及川高 49
宗教の社会貢献についての一考察 ―サウジアラビアの勧善懲悪委員会を事例とした社会における両価性の検討― 高尾賢一郎 65
宗教性の測定 ―国際比較研究を目指して― 横井桃子
川端亮
79
戦後日本におけるキリスト教教師の養成メカニズム ―宗教団体と高等教育との制度的関係を中心に― 齋藤崇德 79
祭礼の持続と村落のレジリアンス ―東日本大震災をめぐる宗教社会学的試論― 滝澤克彦 115
研究ノート
ひかりの輪におけるオウム真理教(アレフ)の総括と差別化 尾堂修司 131
書評とリプライ
板井正斉著『ささえあいの神道文化』 櫻井義秀 139
 書評へのリプライ 板井正斉 143
稲場圭信著『利他主義と宗教』 渡辺光一 145
 書評へのリプライ 稲場圭信 149
猪瀬優理著『信仰はどのように継承されるか―創価学会にみる次世代育成―』 川又俊則 152
 書評へのリプライ 猪瀬優理 156
大谷栄一著『近代仏教という視座―戦争・アジア・社会主義―』 福島栄寿 159
 書評へのリプライ 大谷栄一 163
岡本亮輔著『聖地と祈りの宗教社会学―宗教ツーリズムが生み出す共同性―』 寺戸淳子 165
 書評へのリプライ 岡本亮輔 169
藤本透子著『よみがえる死者儀礼―現代カザフのイスラーム復興―』 田中雅一 171
 書評へのリプライ 藤本透子 174
2012年度学術大会・テーマセッション記録    
1 社会参加を志向する宗教の比較研究 ―エンゲイジド・ブッディズム(社会参加仏教)を考える― 外川昌彦
大谷栄一
177
 趣旨説明    
 冒頭の挨拶 矢野秀武 178
 報告1「近現代インドの仏教にみる「社会性」―B. R. アンベードカルの仏教解釈から現代インドの仏教改宗運動まで」 舟橋健太 178
 報告2「アヒンサーをめぐるストラグル―現代チベット仏教の社会参加をめぐる可能性と課題」 別所裕介 180
 報告3「社会参加仏教として見た台湾・佛光山」 五十嵐真子
新矢昌昭
181
 報告4  「「開発」に参画する仏教―タイ「開発の時代」と開発僧」 泉経武 182
 報告5「近現代日本における仏教者の社会参加―妹尾義郎の仏教社会運動の試み」 大谷栄一 184
 コメント1「宗教社会学から」 櫻井義秀 185
 コメント2「仏教史学から」 奥山直司 187
2   慰霊とツーリズム 木村勝彦
寺石悦章
西村明
田中悟
金世徳
189
 1.趣旨説明「慰霊の地をツーリズムの対象とすること」 木村勝彦 189
 2.沖縄の戦跡観光―慰霊から平和学習へ 寺石悦章 191
 3.歴史の闇を観る―観光都市長崎における原爆慰霊の位置 西村明 193
 4.現代韓国の死者慰霊―済州島を事例として 田中悟
金世徳
196
 5.コメンテーター等からの意見 198
3 グローバル化とアイデンティティ 宮永國子 201
 1.趣旨説明    
 2.自己形成の困難から「生体政治工学」の問題圏へ―311以後の〈自己の身体〉の創造 永澤護 202
 3.夫婦別姓導入をめぐる議論―家族と伝統を問う視座 薄井篤子 205
 4.グローバル・サウスの形成と教会 高崎恵 207
ブックレビュー
青木保憲著『アメリカ福音派の歴史―聖書信仰にみるアメリカ人のアイデンティティ―』 藤本龍児 211
新井一寛・岩谷彩子・葛西賢太編『映像にやどる宗教、宗教をうつす映像』 田中雅一 212
安藤泰至編『「いのちの思想」を掘り起こす―生命倫理の再生に向けて―』 井上治代 213
李元範・櫻井義秀編著『越境する日韓宗教文化―韓国の日系新宗教 日本の韓流キリスト教―』 井上治代 214
井上ウィマラ・葛西賢太・加藤博己編『仏教心理学キーワード事典』 櫻井義秀 215
金子曉嗣監修 松島公望・河野由美・杉山幸子・西脇良編『宗教心理学概論』 櫻井義秀 216
塩月亮子著『沖縄シャーマニズムの近代―聖なる狂気のゆくえ―』 平良直 217
宗教社会学の会編『聖地再訪 生駒の神々―変わりゆく大都市近郊の民俗宗教―』 秋庭裕 218
鈴木正崇著『ミャオ族の歴史と文化の動態―中国南部山地民の想像力の変容―』 長谷千代子 219
津城寛文著『社会的宗教と他界的宗教のあいだ―見え隠れする死者―』 小原克博 220
中牧弘充、ウェンディ・スミス編『グローバル化するアジア系宗教―経営とマーケティング―』 丹羽泉 221
幡鎌一弘編『語られた教祖―近世・近現代の信仰史―』 平藤喜久子 222
三木英・櫻井義秀編著『日本に生きる移民たちの宗教生活』 秋庭裕 223
八木久美子著『グローバル化とイスラム―エジプトの「俗人」説教師たち―』 小杉麻李亜 224
由谷裕哉編著『郷土再考―新たな郷土研究を目指して―』 神田より子 225

第18号(2012年6月)

 
論文
台北に移住した原住民族キリスト者―カトリック教会の活動にみるアミの人々と原住民族神学― 岡田紅理子 3
純心女子学園をめぐる原爆の語り ―永井隆からローマ教皇へ― 四條知恵 19
はたらきかたと役割受容感 ―住職と坊守の寺院活動― 横井桃子 35
現代のロシア正教会における女性像 井上まどか 49
書評とリプライ
磯村健太郎著 『ルポ 仏教、貧困・自殺に挑む』 濱田陽 63
 書評へのリプライ 磯村健太郎 66
井上順孝責任編集、宗教情報リサーチセンター編 『情報時代のオウム真理教』 猪瀬優理 69
 書評へのリプライ 藤田庄市 73
岡田典夫・小澤浩・櫻井義秀・島薗進・中村圭志著『はじめて学ぶ宗教―自分で考えたい人のために』 田島忠篤 76
 書評へのリプライ 島薗進
中村圭志
櫻井義秀
岡田典夫
小澤浩
81
川村清志著 『クリスチャン女性の生活史―「琴」が歩んだ日本の近・現代―』 一色哲 84
 書評へのリプライ 川村清志 87
竹沢尚一郎編 『宗教とファシズム』 外川昌彦 90
 書評へのリプライ 竹沢尚一郎 93
星川啓慈著 『宗教と〈他〉なるもの―言語とリアリティをめぐる考察』 落合仁司 96
 書評へのリプライ 星川啓慈 98
松島公望著 『宗教性の発達心理学』 西脇良 101
 書評へのリプライ 松島公望 104
渡辺雅子著 『満洲分村移民の昭和史―残留者なしの引揚げ大分県大鶴開拓団』 寺田喜朗 108
 書評へのリプライ 渡辺雅子 110
2011年度学術大会・テーマセッション記録    
1「生駒の神々」再訪 ―後期近代の視点― 渡邊太 113
 趣旨説明 113
 報告1「石切参道「占いストリート」の今昔」 對馬路人 114
 報告2「在日コリアン寺院:世代交代によるネットワークの生成」 宮下良子 116
 報告3「修験寺院の変容」 岡尾将秀
新矢昌昭
118
 報告4「滝行場:スピリチュアリティ文化」 柴田悠
渡邊太
119
 報告5「霊園:聖地の変容」 三木英 121
2 宗教社会学・教団研究の現在と社会との接点 ―櫻井義秀・中西尋子『統一教会』を検討する― 塚田穂高 125
 趣旨説明 125
 発題1「宗教社会学・新宗教研究の領域から」 寺田喜朗 125
 発題2「宗教学・キャンパスカルト問題対策の領域から」 川島堅二 127
 コメント「聖書学・キリスト教研究の領域から」  浅見定雄 129
 発題3「法曹・被害者救済活動の領域から」 山口広 130
 「著者からのリプライ」 133 櫻井義秀
中西尋子
133
 質疑応答とセッションのまとめ 135
3 体験談研究における質的方法と量的方法の統合 ―概念と構造に着目した国際比較研究― 川端亮 137
 1.はじめに  137
 2.普遍的な体験談の基本構造 138
 3.ウェブ上の体験談 −何がどのように語られているのか− 139
 4.体験談への反応 −納得されたり反感を持たれるポイント− 139
 5.体験談要素としての宗教概念 −普遍的な体系はあるのか− 141
 6.体験談のナラティブ構造 −要素を組み合わせてわかること− 142
 コメント 143
 質疑応答 143

第17号(2011年6月)

 
論文
 聖者の因子―中世インドのスーフィー聖者の事例から― 二宮文子 3
 近代真宗とキリスト教―近角常観の布教戦略― 碧海寿広 17
 日本人プロテスタントは「宗教」という言葉をどのように語るのか―ボジショニング分析による「宗教」に関する語りの質的検討― 綾城初穂 31
日米の宗教概念の構造とその幸福度への効果―両国の共通性が示唆する普遍宗教性 渡辺光一
黒崎浩行
弓山達也
47
書評とリプライ
 葛西賢太著『現代瞑想論―意識変容がひらく世界―』 塩月亮子 67
 書評へのリプライ 葛西賢太 69
 川瀬貴也著『植民地朝鮮の宗教と学知―帝国日本の眼差しの構築―』 佐々充昭 72
 書評へのリプライ 川瀬貴也 75
 櫻井義秀・中西尋子著『統一教会―日本宣教の戦略と韓日祝福―』 塚田穂高 78
 書評へのリプライ 櫻井義秀
中西尋子
82
 外川昌彦著『宗教に抗する聖者―ヒンドゥー教とイスラームをめぐる「宗教」概念の再構築―』 山中 弘 85
 書評へのリプライ 外川昌彦 88
 幡鎌一弘編著『近世民衆宗教と旅』 西海賢二 90
 書評へのリプライ 幡鎌一弘 94
 藤本頼生著『神道と社会事業の近代史』 宮城洋一郎 97
 書評へのリプライ 藤本頼生 100
 藤本龍児著『アメリカの公共宗教―多元社会における精神性―』 新矢昌昭 102
 書評へのリプライ 藤本龍児 106
 由谷裕哉・時枝務編『郷土史と近代日本』 鈴木正崇 108
 書評へのリプライ 由谷裕哉 111
2010年度学術大会・テーマセッション記録    
 1 「民衆宗教」再考―如来教関係史料から見えてくるもの―:コーディネーターとコメンテーターとの応答を中心に 神田秀雄 115
  はじめに
  1. 神田報告・安丸コメントの構成と如来教の概要 116
  2. 神憑りと宗教思想の源泉をめぐって 116
  3. 信者たちの願望と教祖の教説をめぐって 119
  4. 「現世中心主義」・「人間本位」をめぐって 121
  5. 民衆宗教の歴史的位置づけをめぐって 122
 2 現代社会における宗教社会学の可能性―「世俗化論」以後の課題と応答―
  趣旨説明 岡本亮輔 125
  報告1. 日本の宗教社会学、宗社研/オウム事件以降―「宗教と社会」学会と会員は何をしてきたか― 塚田穂高 125
  報告2. 公共宗教論の更新 ―社会哲学への架橋― 藤本龍児 127
  報告3. ポスト世俗化の宗教論の射程―フランス現代宗教論を鏡として― 岡本亮輔 128
  報告4. 「イスラーム研究」における「世俗化」考察の背景、意義、可能性 高尾賢一郎 130
  コメント1. 山中 弘 131
  コメント2. 島薗 進 132
  コメントへのリプライ・質疑応答とセッションのまとめ 岡本亮輔
塚田穂高
133
 3 脱中心化の神学 ―マージンからの声―
  趣旨説明 川橋範子 135
  報告1. ポストコロニアル・フェミニスト神学の挑戦―アジア系アメリカ女性とはざま性― 黒木雅子 136
  報告2. 性暴力と宗教的ナショナリズム―日本軍「慰安婦」問題を神学する― 山下明子 137
  報告3. キリスト教におけるクィア・アクティヴィズムの可能性―〈コミュニティ〉から〈抵抗〉へ― 堀江有里 139
  報告4. 事件の神学―民衆神学における語り手と聞き手をめぐって― 香山洋人 140
  コメント1. 寺尾寿芳 141
  コメント2. 絹川久子 142
  企画者による総括 香山洋人 143
  企画者による付記 川橋範子 144
 4 臓器移植と人間文化―医学・医療vs宗教文化という二元論を超えて―
  セッションの趣旨 安藤泰至 147
  報告1. 臓器移植と宗教文化―本当の問題はどこにあるのか?― 安藤泰至 148
  報告2. アメリカにおける脳死・臓器移植とキリスト教 土井健司 150
  報告3. 移植できない臓器とはなにか? 美馬達哉 152
  コメント 葛西賢太 154
  コメントに対する報告者のレスポンス 155
  全体討議 155

第16号(2010年6月)

 
論文
 媒介される行為としての記憶―沖縄における遺骨収集の現代的展開― 粟津賢太 3
 韓国における比丘尼の社会参与―社会福祉活動による「下化衆生」の実践― 全 惠松 33
 現代カンボジアにおける仏教篤信家たち―ポルポト時代以後の東部村落部を事例に― 武田龍樹 65
 SGI-USAにおけるアメリカ化の進展―多民族社会における会員のインタビューから― 川端 亮
秋庭 裕
稲場圭信
89
 民衆宗教としての創価学会―社会層と国家との関係から― 中野 毅 111
研究ノート
 Socio-economic aspects of the 'spiritual business' in Japan : A survey of professional spiritual therapists Ioannis Gaitanidis 143
書評とリプライ
 岩谷彩子著『夢とミメーシスの人類学―インドを生き抜く商業移動民ヴァギリ―』 松川恭子 161
 書評へのリプライ 岩谷彩子 167
 大西克明著『本門佛立講と創価学会の社会学的研究―宗教的排他性と現世主義―』 笠井正弘 171
 書評へのリプライ 大西克明 178
 清水哲郎監修、岡部健・竹之内裕文編『どう生き どう死ぬか―現場から考える死生学―』 安藤泰至 183
 書評へのリプライ 竹之内裕文 188
 寺田喜朗著『旧植民地における日系新宗教の受容―台湾生長の家のモノグラフ―』 藤野陽平 192
 書評へのリプライ 寺田喜朗 197
 長澤壮平著『早池峰岳神楽―舞の象徴と社会的実践―』 藤田庄市 201
 書評へのリプライ 長澤壮平 207
 渕上恭子著『バイオ・コリアと女性の身体―ヒトクローンES細胞研究「卵子提供」の内幕―』 猪瀬優理 211
 書評へのリプライ 渕上恭子 217
 堀江宗正著『歴史の中の宗教心理学―その思想形成と布置―』 津城寛文 222
 書評へのリプライ 堀江宗正 227
2009年度学術大会・テーマセッション記録    
 1 今日のSGI-USA ―"World Propagation" から "World Peace" へ―    
  趣旨 川端 亮 233
  報告1. アメリカSGIの歴史と現在―適応のプロセス― 川端 亮 234
  報告2. 信者の回心過程―アメリカ社会のエートスとsoka spirit― 稲場圭信 236
  報告3. 日蓮の21世紀―グローバリゼーション時代における― 秋庭 裕 237
  コメント1 中野 毅 239
  コメント2 中牧弘允 241
  コメントへのリプライ   242
  総括   242
 2 カルト/スピリチュアリティ/現代宗教の把握 ―藤田庄市著『宗教事件の内側』、櫻井義秀編著『カルトとスピリチュアリティ』を題材に―
  趣旨 葛西賢太 245
  コメント1. カルトとスピリチュアリティに対する価値判断の立脚点 岩田文昭 246
  コメント2. 「カルト」という語の不自由さ 吉永進一 249
  コメント3. 宗教社会学・新宗教研究の領域から 塚田穂高 251
  レスポンス1. 「カルト」と「スピリチュアリティ」を並置したわけ 櫻井義秀 255
  レスポンス2. カルトにおける「精神の自由」侵害の観点こそ 藤田庄市 258
  全体討議 葛西賢太
弓山達也
261
 3 教育資源としての〈宗教文化〉―宗教文化教育はどんな学問領域に関わるか?―
  趣旨説明 井上順孝 263
  発題1. 中世文学の立場から 牧野淳司 265
  発題2. 宗教文化教育の資源としての神話 平藤喜久子 268
  発題3. 科学技術コミュニケーションと宗教文化が出会うとき―言語学/コミュニケーション論の立場から― 野原佳代子 273
  発題4. 建築学の立場から―日本における社寺建築― 山田岳晴 276
  コメント 岩井 洋 280
 4 「民衆宗教」研究の新展開(2) ―「民衆宗教」とフェミニズムの対話―
  はじめに 熊田一雄 283
  報告1.日本の精神科医療における男性中心主義について―非医療モデルに立脚した援助機関を運営する立場から― 信田さよ子 284
  報告2.天理教教祖は強い父の夢を見たか?―日本の宗教界と宗教学の共犯関係― 熊田一雄 286
  報告3.救いの場のジェンダーとセクシュアリティ―非対称的な親密性の発生をめぐって― 渡辺順一 288
  報告4.真宗大谷派における女性言説の一例 菱木政晴 291
  コメント 島薗 進 293
  リプライ   295

第15号(2009年6月)

論文
 聖地の零度―フランス・テゼ共同体の事例を中心に― 岡本亮輔 3
 巡礼地はどこにあるか―サイバーグレース時代における聖の場所性をめぐって― 藤原久仁子 23
 「韓流」と日本における韓国系キリスト教会―日本人メンバーの複層化に着目して― 李 賢京 43
 新新宗教における文化的ナショナリズムの諸相―真光と幸福の科学における日本・日本人観の論理と 変遷― 塚田穂高 67
研究ノート
 沖縄における「EM(有用微生物群)」の変容―公的領域で語られたEM言説を中心に― 吉野航一 91
 キリスト教における当事者運動の可能性―同性愛(者)嫌悪への対抗言説の構築に向けて― 堀江有里 107
書評とリプライ
 浅川泰宏著
 『巡礼の文化人類学的研究―四国遍路の接待文化―』
今井信治 119
 書評へのリプライ 浅川泰宏 125
 小池靖著
 『セラピー文化の社会学―ネットワークビジネス・自己啓発・トラウマ―』
吉野航一 129
 書評へのリプライ 小池靖 136
 櫻井義秀著
 『東北タイの開発僧―宗教と社会貢献―』
綾部真雄 140
 書評へのリプライ 櫻井義秀 149
 山田慎也著
 『現代日本の死と葬儀―葬祭業の展開と死生観の変容―』
中筋由紀子 153
 書評へのリプライ 山田慎也 157
2008年度学術大会・テーマセッション記録    
 1 宗教の社会貢献活動―基礎論構築をめざして―    
  テーマセッションの趣旨 櫻井義秀 161
  報告1. 宗教の社会貢献活動の諸相 稲場圭信 162
  報告2. 神社神道の社会貢献活動について―地域コミュニティにおける宗教的文化資源の活用の可能 性から― 藤本頼生 166
  報告3. 慈悲と智慧のネットワーク―グローバル化における「社会参加仏教」― ランジャナ・
ムコパディヤーヤ
170
  コメント 濱田 陽 174
  質疑応答 寺沢重法
櫻井義秀
175
 2 宗教心理学を考える
  はじめに 松島公望 181
  話題提供1. 心理療法とスピリチュアリティ―宗教と心理学をめぐる宗教学的考察― 安藤泰至 182
  話題提供2. 子どもを取り巻く宗教的環境 西脇 良 184
  話題提供3. 宗教学のなかの宗教心理学―研究の可能性をさぐる― 堀江宗正 186
  話題提供4. 心理学 vs. 宗教学―宗教研究におけるパラダイムの衝突?― 高橋正実 188
  指定討論1. 心理学から 齋藤耕二 191
  指定討論2. 宗教学から 深澤英隆 194
  指定討論3. 宗教社会学から 川又俊則 196
  テーマセッション全体を通して 松島公望 198
 3 日本における「科学と宗教」の対話の意味を問い直す
  パネルの趣旨 ポール・スワンソン
大谷栄一
199
  報告1. GPSSプロジェクトの紹介と本セッションの目的の説明 ポール・スワンソン 201
  報告2. 日本における「科学と宗教」研究の現状 芦名定道 201
  報告3. 進化論と日本における「科学と宗教」 横山輝雄 204
  報告4. 生命倫理からみた日本の「科学と宗教」―終末期医療における「尊厳」― 伊藤道哉 207
  コメント1 寺尾寿芳 211
  コメント2 吉永進一 213
 4 近・現代日本宗教におけるナショナリズムの諸相―神道・新宗教・海外日系宗教を中心に―
  はじめに 塚田穂高 217
  報告1. 明治期の神道・宗教とナショナリズム 藤田大誠 219
  報告2. 大正〜戦中期における国家・宗教・ナショナリズム 小島伸之 221
  報告3. 移民・宗教・ナショナリズム―ハワイにおける日系宗教を中心に― 高橋典史 224
  報告4. 戦後新宗教とナショナリズム―戦後における大衆ナショナリズムの諸相― 寺田喜朗 227
  報告5. ポスト高度成長期以降の新宗教とナショナリズム―「真光」と「幸福の科学」における論理 とその変容― 塚田穂高 229
  コメントと質疑応答、まとめ 塚田穂高 232
 5 「民衆宗教」研究の新展開―新しい「階級」の時代の宗教社会学―
  企画の狙い 熊田一雄 235
  報告1. 「民衆宗教」と福祉―野宿者支援を手がかりに― 白波瀬達也 235
  報告2. 「民衆宗教」と暴力―天理教の事例― 熊田一雄 238
  報告3. 「民衆宗教」とジェンダー ―「家庭教育」は何のために?― 薄井篤子 240
  報告4. 「民衆宗教」としての創価学会 中野 毅 243
  コメント 島薗 進 246
  報告者からのリプライ 248
  企画者(熊田)からのリプライ 251

第14号(2008年6月)

論文
 ソロモン諸島の「聖霊の教会」と憑依現象―クリスチャン・フェローシップ教会における過去と現在― 石森大知 3
 ハワイの日系新宗教における信仰継承―天理教の教会長を事例に― 高橋典史 23
 現代ロシアにおける宗教的求道と「歴史」の選択―カタコンベ正教会のネオ旧教徒たち― 藤原潤子 45
 特別高等警察による信教自由制限の論理―皇道大本とひとのみち教団「不敬事件」の背後にあるもの― 小島伸之 69
展望
 チベット仏教におけるジェンダー間の平等を求めて―ダライ・ラマ、西洋人比丘尼、国際サンガと研究者― 伊藤友美 87
書評とリプライ
 川又俊則・寺田喜朗・武井順介編著
 『ライフヒストリーの宗教社会学―紡がれる信仰と人生―』
赤江達也 107
 堀江有里著
 『「レズビアン」という生き方―キリスト教の異性愛主義を問う―』
日平勝也 116
 西村明著
 『戦後日本と戦争死者慰霊―シズメとフルイのダイナミズム―』
藤田大誠 126
 関根康正著
 『宗教紛争と差別の人類学―現代インドで〈周辺〉を〈境界〉に読み替えるー』
古賀万由里 138
 渡辺雅子著
 『現代日本新宗教論―入信過程と自己形成の視点から―』
塚田穂高 144
 宗教社会学の会編
 『宗教を理解すること』
野中 亮 154
 葛西賢太著
 『断酒が作り出す共同性―アルコール依存からの回復を信じる人々―』
小池 靖 164
2007年度学術大会・テーマセッション記録    
 1 宗教社会学における調査研究の課題と実践―秋庭裕・川端亮『霊能のリアリティへ』(2004)、芳賀学・菊池裕生『仏のまなざし、読みかえられる自己』(2006)書評セッション―    
  セッションの概要 黒崎浩行 173
  コメント1:新宗教研究史における位置づけ 塚田穂高 176
  コメント2:真如苑研究と新宗教・現代宗教研究との関わり 伊藤雅之 180
  コメント3 櫻井義秀 184
  著者からのリプライ1 秋庭 裕
川端 亮
188
  著者からのリプライ2 芳賀 学
菊池裕生
191
 2 映像宗教学の射程
  セッションの趣旨 新井一寛 195
  報告1. ファインダーを通じた「宗教的」空間の再構成―「茅の輪くぐり」を題材として― 岩谷洋史 196
  報告2. 宗教儀礼の「客観的」撮影の可能性―バングラデシュの割礼映像を事例に― 南出和余 200
  報告3. 映像の呪術性―南インドの事例より― 岩谷彩子 203
  報告4. スーフィー教団(タリーカ)の自画像に見るポリティクス―現代エジプトにおけるジャーズーリーヤ・シャーズィリーヤ教団の事例を通じて― 新井一寛 208
  報告5. グローバリズム時代の大量消費社会における「新たな宗教」に抗する「儀式的抵抗」活動とその記録映像をめぐる予備的な一考察―英国「ヴァキュームクリーナ」のアクティヴィストたちによる「ウィールマート」と「ショッピング礼拝」のプロモーションヴィデオを中心として― 小田マサノリ 212
  コメント・質疑応答 新井一寛 214
 3 ツーリズム・聖地・巡礼
  パネルの趣旨 山中 弘 217
  報告1. 表象される聖地―オタクと聖地巡礼― 今井信治 218
  報告2. 「キリシタンという記憶」のポリティックス
  ―長崎カトリック教会群の世界遺産化を事例として―
山中 弘 222
  報告3. 創出される表象空間―遍路道再生運動の事例から― 浅川泰宏 225
  報告4. 「異邦」の魅力 寺戸淳子 229
  報告5. 中国観光に投影されたナショナル・アイデンティティ
  ―「民族聖地」をめぐるアイデンティティ・ゲームに注目して―
真鍋祐子 232
  報告に対するコメント 橋本和也 235
 4 仏教ルネッサンスの向こう側―ラディカルな現代仏教批判―
  はじめに 熊本英人 239
  報告1. ジェンダー平等 仏教界の理想と現実―仏教界のフェミニズム運動をめぐって― 川橋範子 241
  報告2. 医療と福祉のコミュニティとしての寺院のあり方と役割―ビハーラから地域への視点転換― 根本治子 244
  報告3. 仏教の平和運動―「平和」認識のポリティクス― 大谷栄一 246
  報告4. 僧侶とは何者か―現代における戒律の意味― 熊本英人 248
  コメント1 福島栄寿 251
  コメント2 三土修平 254
  おわりに 川橋範子 257
特別寄稿 セッションをめぐる誌上討論
 テーマセッション企画者の方々へ 上田紀行 258
 上田氏の応答に答える1 川橋範子 271
 上田氏の応答に答える2 熊本英人 274
Top

第13号(2007年6月)

論文
 沖縄におけるキリスト教受容―沖縄バプテスト連盟と土着信仰の関係に見る― 古澤健太郎 3
 釜ヶ崎におけるホームレス伝道の社会学的考察―もうひとつの野宿者支援― 白波瀬達也 25
 ネオコンと宗教右派―公共哲学的観点による比較― 藤本龍児 51
 マレーシアにおける徳教の教団的展開 黄 蘊 75
 戦後台湾における日本宗教の展開 藤井健志 105
書評とリプライ
 ランジャナ・ムコパディヤーヤ著
 『日本の社会参加仏教―法音寺と立正佼成会の社会活動と社会倫理―』
足羽與志子 129
 櫻井義秀著
 『「カルト」を問い直す―信教の自由というリスク―』
大谷栄一 141
 寺戸淳子著
 『ルルド傷病者巡礼の世界』
浅川泰宏 153
 矢野敬一著
 『慰霊・追悼・顕彰の近代』
土居 浩 166
 矢野秀武著
 『現代タイにおける仏教運動―タンマガーイ式瞑想とタイ社会の変容―』
鈴木正崇 176
 深澤英隆著
 『啓蒙と霊性―近代宗教言説の生成と変容―』
葛西賢太 189
2006年度学術大会・テーマセッション記録    
 1 一神教としてのユダヤ教・キリスト教・イスラーム―「原理主義」から見た相互認識―    
  報告1. ユダヤ学の立場から 手島勲矢 207
  報告2. キリスト教の立場から 小原克博 214
  報告3. イスラームの立場から 中田 考 220
 2 「原理主義」の実相―中東・アメリカ・EU―  
森 孝一 229
 3 地域社会における伝統的宗教習俗と新旧宗教
    ―宮城県仙台市泉区およびその周辺の多角的フィールド調査から―
  趣旨説明 小島伸之 233
  対象地域の概要―旧根白石村とその周辺の地域特性― 寺田喜朗 236
  報告1. 伝統的近隣集団の機能変容をめぐって―旧根白石村の契約講を事例に― 寺田喜朗 238
  報告2. 宗教講の現在―山の神講の変容を巡って― 平山 眞 241
  報告3. 寺院行事にみる仏教寺院と新規入檀檀家との関係性 高橋嘉代 242
  報告4. 葬儀社を媒介とする村寺入檀の考察 瀧澤昭憲 245
  報告5. 立正佼成会の地域布教をめぐる諸問題 小島伸之 247
  報告6. 創価学会の郊外地域への展開 大西克明 249
  コメント・討論 小島伸之 252
 4 「カルト」問題研究の展開と課題 櫻井義秀
  はじめに 255
  1. 報告と質疑
  1.1櫻井義秀(北海道大学)「カルト問題研究の現状と展望」 257
  1.2 中西尋子(関西学院大学)「現役信者の調査研究―統一教会女性信者の事例を中心に―」 258
  1.3 渡邊太(大阪大学)「社会を創り出す―引きこもり青年のセルフ・ヘルプ活動に関わって―」 259
  1.4 弓山達也(大正大学)「スピリチュアル文化に見られる自律性と抑圧―すぴこんという場・参加者の事例から―」 262
  1.5 藤田庄市(フォト・ジャーナリスト)「コメント」 264
  2. カルト問題研究とアクション・リサーチ 265
  おわりに 272
 5 「ジェンダーで学ぶ宗教学」の可能性
  川橋範子 275
  小松加代子  
 6 災害と救い  
  趣旨説明 三木 英 279
  報告1. 阪神淡路大震災と救い 今井信雄 280
  報告2. 震災モニュメント取材を通じて―変容と増殖の物語― 井上利丸 283
  報告3. 奇蹟とナショナリズム―南インドにおけるインド洋津波災害の事例から― 杉本良男 286
  報告4. スウェーデンの災害と救い―エストニア号沈没とスマトラ沖地震の大津波の比較― 大岡頼光 290
  報告5. 日本的「安全」は救いとして感得され得るか?―高度成長期における社員教育システムの検討から― 金子 毅 294
Top

第12号(2006年6月)

論文
 宗教とインターネットに関する実証的研究とその実践的含意
 ―コミュニケーションとマーケティングの視点から―
渡辺光一 3
 マウリド(生誕祭)におけるタリーカ(スーフィー教団)の祝祭性と非祝祭性
 ―現代エジプトにおけるジャーズーリーヤ・シャーズィリーヤ教団の活動状況から―
新井一寛 37
研究ノート
 グローバリゼーション理論と現代宗教
 ―ロバートソンとバイヤー理論の比較による有用性の検討―
加藤信行 65
展望
 第28回ISSR / SISR(国際宗教社会学会)ザグレブ大会報告 中野 毅 81
 「カルト」を問題化する社会とは
 ―第1回ICSA(国際カルト研究学会)マドリッド大会報告―
櫻井義秀 97
書評とリプライ
 Keishin INABA
 Altruism in New Religious Movements: The Jesus Army and the Friends of the Western Buddhist Order in Britain
Michael
Shackleton
111
 村田充八著
 『社会的エートスと社会倫理』
稲場圭信 123
 弓山達也著
 『天啓のゆくえ―宗教が分派するとき―』
岡尾将秀 132
 西脇良著
 『日本人の宗教的自然観─意識調査による実証的研究―』
岩田文昭 141
 松岡秀明著
 『ブラジル人と日本宗教―世界救世教の布教と受容―』
山田政信 152
 櫻井義秀著
 『東北タイの開発と文化再編』
矢野秀武 163
 マーク・R・マリンズ著
 『メイド・イン・ジャパンのキリスト教』
大江 満 175
2005年度学術大会・テーマセッション記録    
 1 神仏関係の歴史的実像―史料から見た信仰の場と組織―    
  趣旨説明   189
  第1部  報告1. 中世前期の神社における仏教組織の動向 加瀬直弥 190
  第1部  報告2. 中世神社縁起の製作と流布―蟻通明神縁起の展開をめぐって― 新井大祐 192
    コメント 三橋健 194
    ディスカッション   195
  第2部  報告3. 近世偽文書と神職意識にみる神仏関係―元和・天和の「神社条目」について― 松本久史 200
  第2部  報告4. 幕末維新期の神仏分離に関する一考察 藤田大誠 202
  第2部  報告5. 近代における神社参詣と地域社会―神奈川県江の島を事例として― 森 悟朗 204
    コメント 阪本是丸 205
    ディスカッション   207
    総合討議 コメント 林 淳 210
    討議   211
 2 韓国における日本系宗教信者の意識と態度変容に関する調査―韓国既成宗教信者との比較分析― 李元範 217
  南椿模  
 3 宗教と心理療法の相互内在性―宗教哲学的・思想史的観点から―    
  趣旨説明 安藤泰至 231
  報告1. 心理療法における宗教的基盤について 垂谷茂弘 232
  報告2. 太霊道とその後 吉永進一 235
  報告3. フランクルの態度価値をめぐる考察 松田美佳 238
  報告4. AAにおける「語り」と「癒し」 脇坂真弥 242
  コメント1. 宗教社会学の立場から 葛西賢太 245
  コメント2. 臨床心理学の立場から 森岡正芳 246
  コメント3. 宗教哲学の立場から 岩田文昭 248
  リプライ   250
  おわりに 安藤泰至 252
 4 現代スピリチュアリティ文化の学際的研究―スピリチュアル・ナビゲーター(Spinavi)によるネットコミュニティ構築の試み― 樫尾直樹 253
  渡辺光一  
  河野昌広  
  弓山達也  
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第11号(2005年6月)

論文
 華人のエスニシティと宗教
 ―オーストラリアにおけるパプアニューギニア出身華人のキリスト教団体―
市川 哲 3
 女性のスピリチュアル・クエスト
 ―天台宗女性僧侶の求道を通して―
黒木雅子 25
 北アイルランド・ユニオニズムにおける第一次大戦の記念と表象
 ―名誉革命期ボイン戦との記憶の接合をめぐって―
酒井朋子 43
 モンゴルにおける家庭内祭祀の動態
 ―社会主義体制下の宗教統制を経て―
滝澤克彦 63
書評
 飯田剛史著
 『在日コリアンの宗教と祭り―民族と宗教の社会学―』
丹羽 泉 85
 川橋範子・黒木雅子著
 『混在するめぐみ―ポストコロニアル時代の宗教とフェミニズム―』
川又俊則 96
 杉山幸子著
 『新宗教とアイデンティティ―回心と癒しの宗教社会心理学―』
葛西賢太 106
 志賀市子著
 『中国のこっくりさん─扶鸞信仰と華人社会―』
中西裕二 117
 鈴木正崇著
 『祭祀と空間のコスモロジー ―対馬と沖縄―』
福島邦夫 124
 池上良正著
 『死者の救済史―供養と憑依の宗教学―』
中村生雄 135
 秋庭裕・川端亮著
 『霊能のリアリティへ―社会学、真如苑に入る―』
永井美紀子 144
2004年度学術大会・テーマセッション記録    
 1 宗教の社会的貢献    

宗教の社会的貢献―その条件と社会環境をめぐる比較宗教・社会論的考察―

櫻井義秀 163
 2 韓日宗教の相互受容実態に関する調査―韓国に進出している日本新宗教の実態―    
  趣旨説明 李元範 185
  報告1. 韓日における日本新宗教の受容実態に関する調査―経過報告― 李元範 186
  報告2. 韓国における日本新宗教の受容とその特性 朴承吉 189
  報告3. 韓国に進出している日本系宗教の宗教的・状況的性格と信者の属性
  ―天理教、世界救世教、生長の家の信者アンケート調査―
南椿模 194
  報告4. 済州地域における日本系宗教の布教活動 趙誠倫 199
  討論   204
 3 近代日本の〈仏教〉概念の生成と変容    
  趣旨説明   205
  報告1. 「ブッダ」の誕生―「近代」の歴史記述と「仏教」― 岡田正彦 206
  報告2. 真宗と神道―近代〈仏教〉と神道非宗教論― 福島栄寿 209
  報告3. 1930年代、墓をめぐる実践が逆照射する仏教概念 土居 浩 214
  報告4. 1930年代における「新興仏教」概念の表象をめぐって 大谷栄一 217
  コメント1. 林 淳 221
  コメント2. 藤井健志 222
  リプライ   224
  全体総括 川瀬貴也 227
 4 文化人類学から宗教を見る―オカルト的想像力と近代―    
  趣旨説明 小田 亮 229
  報告1. 文化人類学的宗教研究の系譜学 関 一敏 229
  報告2. カネになる呪術、呪術になるカネ
  ―北ナイジェリア都市部伝統医の起業家的実践―
近藤英俊 233
  報告3. グローバリゼーションと「庶民ヒンドゥー教」の現在 関根康正 239
  報告4. 「後背地」から―アフリカの妖術― 阿部年晴 241
  コメント1. 大杉高司 246
  コメント2. 塩月亮子 250
  質疑応答   251
 5 社会調査と宗教研究    
  社会調査と宗教研究―現代日本人の宗教意識の測定― 川端 亮
真鍋一史
川又俊則
渡辺光一
255
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